天王町レディースクリニック│横浜市・相鉄線「天王町」駅徒歩2分│子宮内器具

ご予約・お問い合わせtel: 045-442-6137

ネット予約はこちら

子宮内器具

子宮内器具

子宮内器具当クリニックでは、子宮内避妊器具についてのご相談も受け付けております。主な取扱い器具は以下の通りです。

IUD

子宮腔内に留置する避妊器具は、総じてIUD(IntraUterine Device)と言います。
昔は鍾性リングという丸いものが使用されましたが、最近は挿入・抜去時に痛みの無いように工夫された新しい形で、糸付きのものが多く使用されます。

避妊効果について

避妊効果については、精子の運動性を阻害したり、受精や受精卵の子宮腔内への着床を妨げ、ピルと同様に高い効果を発揮します。
ただし、子宮が大きくてリングがずれたり、抜けかかったり、長期間挿入したまま粘膜下に埋没したりしますと、避妊効果は低下します。
しかし、ピルと違って飲み忘れの心配が無く、コンドームのような操作の不備による失敗もありません。

挿入時期について

避妊リングの挿入時期は、原則として月経が終わりそうになった時、または終わってすぐの時期に行います。
この時期であれば、確実な避妊効果が期待でき、かつ挿入に痛みが無く、スムーズに入ると言われています。

なお、妊娠の可能性が否定できる時なら、月経時以外にも挿入は可能です。
痛みは軽微ですので、麻酔は必要ありません。
挿入後は少し出血が見られ、人によっては月経量が増えることもあります。

抜去する際も、挿入時と同様に行います。
普通は2年くらいで新しいものと交換します。
長く挿入したままにしますと、子宮内膜内に潜ってしまい、避妊効果が落ちてしまうからです。
一度の操作(挿入)で長期間使用できることと、使用感の無いことが、この避妊法のメリットです。

ミレーナ(IUS)

当クリニックでは、ミレーナ(子宮内避妊システム(Intrauterine Contraceptive System):IUS)の取り扱いも行っています。
IUDと同じく、避妊リングのひとつです。

ミレーナは、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出するシステムで、低用量ピルと同等の高い避妊効果と避妊リング(IUD)の長期間にわたる避妊を可能にするという2つの特徴を兼ね備えています。

2つの作用で避妊を可能に

ミレーナの主な特徴は「子宮内膜を薄くし、受精卵の着床(妊娠の成立)を妨げる」、「精子を子宮に入りにくくする」という2つの作用であり、しかも最長5年という長期間にわたる避妊を可能にします。
薬を服用する煩わしさがないので、快適な避妊法と言えます。

ミレーナ挿入の条件

ミレーナを挿入するにあたっては、子宮の位置や大きさ、骨盤内の臓器、乳房、腟内容物の検査などを行います。
また、妊娠していなことや性感染症に罹っていなことなどを確認して、問題が無ければ使用することができます。

挿入法について

生理の開始後7日以内にミレーナを挿入します。
妊娠初期の流産や妊娠初期の妊娠中絶術の場合は、その直後に挿入することが可能です。
出産後は、子宮が回復するのを待ってから挿入します。
子宮の入り口を消毒し、ミレーナが入った細くて柔らかいプラスチック・チューブを用いて子宮内へと挿入します。
挿入時には痛みを伴うことがありますが、装着後は、そのままお帰りいただけます。

ミレーナの副作用

ミレーナは子宮内にだけ作用し、血液中には黄体ホルモンがほとんど移行しませんので、全身的な副作用は少なく、低用量ピルで懸念される血栓症のリスクも低いと言われます。
装着後数ヵ月間は出血が見られるケースがありますが、通常は時間の経過とともに収まってきます。
気になる症状が現れた際は、ご相談ください。

なお、黄体ホルモンの作用により子宮内膜が薄くなるため、生理が起こらなくなる方もおられますが、卵巣は機能していますので、更年期障害にはなりません。

PAGE TOP